毎日の洗髪方法を見直すことが美髪の第一歩!
毎日何気なく洗っている髪の毛。
その洗い方を見直すだけで、髪の毛がきれいになる近道になるとしたらやる価値があると思いませんか?
今回は私が色々調べて知った洗髪方法で大事なことをシェアします。
シャンプー前は必ずブラッシング!
一度は耳にしたことあると思いますが、ブラッシング(櫛で髪を梳かすこと)はとても大事なひと手間です。
一日過ごした頭皮や髪の毛は、皮脂やほこり、花粉や砂など汚れが付着しています。
いきなりシャンプーをするよりも、事前のブラッシングをすることである程度の汚れ等を落としておくことが大切です。
またブラッシングすることで毛先の絡まりをとり、シャンプー時の無理な摩擦ダメージを減らすこともできます。
予洗いが最も大事!
予洗いとは?
シャンプー前にお湯で髪を洗うことです。
この予洗いを行うことで、髪の表面に付いた汚れの半分以上を落とすことができるといわれています。
また、髪の毛をしっかり濡らすことで、シャンプーの泡立ちもよくなり、洗浄効果が高まるというメリットもあります。
ちなみに予洗いはどれくらい行うべきかについては諸説ありますが、ショートヘアの方で1分程度、ロングヘアの方で3分程度が目安となります。
シャンプーはしっかりと泡立てて、ブロック分けを意識して洗う!
髪をしっかりと予洗いした後はいよいよシャンプー!
手に出していきなり髪の毛につける…のではなく、ここでもひと手間!
手のひらで簡単に泡立てて数か所にポンポンとつけて、揉みこむようにしてやさしく泡立てます。
ポイントは指先をつかむように頭皮に立てて、前後左右に指を細かく動かします。
ここで意識するのがブロックごとに泡立てていくこと。
洗い残しを防ぐため、ブロック分けを意識して洗髪するのは効果的です!
まずはおでこの上あたりから始まり、頭頂部、こめかみ横、耳の後ろ、後頭部…と進んでいき、最後に一番洗い残しが多いといわれているネープ部分。
ネープとは→うなじの生え際から数センチ上の部分までの襟あしのこと
私はネープは洗い残しが常態化していたのか、しばらく泡立ちが悪く、シャンプーをつけたして泡立てる日々が続きました。
ネープの頭皮にしっかりと指を入れて洗うととても気持ちいいですよ。
ロングヘアのかたは頭全体を洗った後、泡を毛先のほうに移動させ、やさしく揉みこむようにして毛先を洗うのがおすすめです。
毛先はとてもデリケートなのでゴシゴシ洗いは厳禁です。
泡が足りない場合は、泡立てネットで泡立てた泡を毛先に足してあげるとやさしく洗えます。
洗い流しはしっかりと!
洗い流すときはシャワーを使って、一方方向からにならないよう、いろんな方向から頭皮に指を入れ込みながら、洗い流すようにするとしっかりと流せます。
ネープにもしっかりとお湯があたるよう、美容室でやってもらうように直接ネープ部分にシャワーを当てて流すのもおすすめです。
補足
整髪料などを使用していて泡立ちが悪い場合、しっかりと洗えてないと感じる場合は2度洗いがおすすめです。
美容室専売シャンプーなど、補修成分等がたっぷり入っている栄養満点シャンプーを使用する場合も1度目は簡単にプレシャンプーで洗い、2度目はいいシャンプーでしっかりと洗い、泡パックをすることで有効成分がしっかりと髪に行き渡ります。
おつかれさまでした
基本の洗髪方法を文章にすると、とても長くなってしまいました。
でも毎日意識してシャンプーするだけで、しっかりと洗えて頭皮環境が整います。
これから生えてくる髪の毛にもいいこと間違いなし!
慣れるまでは面倒に感じるかもしれませんが、美髪への第一歩!
ぜひやってみてくださいね。